アメリカ薬学教育の現場から

アメリカの薬学教育は、日本の薬学教育に多大な影響を与えてきた。今後もアメリカの薬学教育や薬剤師事情は、日本の薬学教育や薬剤師業務等を考えるうえで、重要な示唆を与えるだろう。本シリーズコラムでは、アーカンソー医科大学薬学部で現役教員としてご活躍の藤原亮一先生が、大学教員の立場から、アメリカにおける大学の薬学教育の現状ならびに薬剤師事情について、日本との違いやそれぞれの特色にふれつつシリーズで紹介する。特に、新型コロナワクチンへの対応などの注目の話題をはじめとするアメリカの薬学に関する最新情報を興味深いエピソードとともに連載する予定である。現在の日本の薬学教育や薬剤師の在り方を見つめなおす機会になることを期待する。

(58巻02号よりスタート。現在連載中。)過去掲載一覧はこちらです。


長井記念薬学研究奨励支援事業採用者からのメッセージ

日本薬学会は、学位を取得して薬学の発展に寄与するという、強い意志を持った薬学研究者の育成を目指し、学位取得に向けた本会会員の研究専念環境確保の一助となるように、長井記念薬学研究奨励支援事業を推進しています。

今回、採用者から「薬学研究発展に向けた意欲」などを本誌に寄稿して戴くことで、本事業を広く周知するとともに、これから応募する後輩学生達へのアドバイスを含めて「長井記念薬学研究奨励支援事業採用者からのメッセージ」と題したコラムを隔月でファルマシアに掲載することとしました。

長井記念薬学研究奨励金を受領して、「博士の学位を目指す大学院の研究生活がどのように改善されたか」、「どのようなメリットがあったか」、「博士の学位を持った薬学研究者としてどのような貢献をしていきたいか」、「長井記念薬学研究奨励支援事業の採用を目指す後輩達への助言」など、広い角度からの感想・抱負・提言をお寄せいただく。

(57巻04号よりスタート。現在連載中。)過去掲載一覧はこちらです。


期待の若手

将来の薬学会を背負うと予想される期待の若手会員を各部会から推薦して頂き、薬学会会員に紹介する。内容は当人に任せるか、研究の内容の詳しい説明よりも人物の自己紹介に焦点を当てる。各部会間の若手交流の一助になることを期待する。

(57巻3号よりスタート、現在連載中。)過去掲載一覧はこちらです。


最終講義

大学,研究所,病院などを定年退職された方に,エッセーをご執筆いただく。気軽に読めるような形でのお仕事のご紹介や,お仕事を通しての興味深いエピソード(出会い,セレンディピティー的発見,社会での反響など)を披露していただく。内容は自由に決めていただき,その内容に合う表題を付けてもらう。

(56巻01号よりスタート。現在連載中。)過去掲載一覧はこちらです。


日本人が知らないJapan 留学生・赴任者らの目による Discover Japan

海外から日本へ来た留学生等の目で見た日本の特徴、個性、疑問点、問題点などを1頁程度で語っていただく。

(53巻10号よりスタート。現在連載中。)過去掲載一覧はこちらです。


日本ベンチャーの底力 その技術と発想力

創薬・医療関連のベンチャー企業を、1) その企業が提供しようとしている価値、2) それを支えるユニークな『技術』や『発想』、という側面にスポットライトをあてて紹介頂く。平易な文章で説明頂くとともに、図表を多く使い、一般の読者にもわかりやすい内容の記事とする。

(53巻8号よりスタート。現在連載中。)過去掲載一覧はこちらです。


留学体験記 世界の薬学現場から

最近は海外留学を志向することが減ってきた様に思われるが、基礎研究の充実のためには、留学により視野を広め、情報を把握することも欠くべからざる点であろう。最近では、国内回帰の流れが加速しており、流出している頭脳の取り戻しに関しても、議論されて良い時期かもしれない。留学は何も研究領域に限ったことではない。薬学部六年制に移行して10年余、新制度の出身者が前線での中枢を担うようになりつつある今、海外における医療や製薬企業の実態を知り、そこで活躍する薬剤師や薬学関係者の活動を積極的に取り入れてゆくことも、我国の国家的医療福祉戦略にとって有意義なことと思われる。上述の点を念頭に置きつつも、その実際的な内容としては、若い読者に対して留学してみたいという気持ちにさせるような、また留学経験のある読者には自己の経験との違いを楽しんでいただけるような、まずは比較的気楽に読める読み物としての情報提供を行う。

(53巻4号よりスタート。現在連載中。)過去掲載一覧はこちらです。